このウェブサイトについて
HTLV-1情報サービス(以下、本ウエブサイト)は、HTLV-1ウイルスとそれによっておこる可能性がある病気について正しい情報を提供するために制作しました。HTLV-1ウイルスに感染している方、またそれによっておこる病気を発症している方は、いろいろな不安や悩みを抱え、情報を求めています。しかし、現状では必ずしも十分な情報や説明が得られなかったり、何が正しい情報なのかわからなかったりすることがあります。
現在、日本に推定108万人、世界で3000万人以上のHTLV-1ウイルス感染者がいるといわれ、決して稀な感染症ではありません。また、HTLV-1に感染していても大多数の方はそれにより病気を発症することはありません。また、感染ルートは限られていますのでそばにHTLV-1感染者がいるからというだけでは絶対に感染はおこりません。正しく理解すればこれまで通りの普通の生活を送ることができます。これらのことを正しく知って頂くために、本ウェブサイトでは、HTLV-1とそれによっておこる病気に関する基本的な情報をまとめました。皆さんの疑問や不安を解消する助けになれば幸いです。
平成25年度末まで厚生労働科学研究費補助金 がん臨床研究事業「HTLV-1キャリア・ATL患者に対する相談機能の強化と正しい知識の普及の促進」が本サイトを運営しておりましたが、同研究班の終了に伴い、平成26年度からは本研究班で運営を引き継ぎます。

厚生労働科学研究費補助金 がん対策推進総合事業(がん政策研究事業)
「HTLV-1キャリアとATL患者の実態把握、リスク評価、相談支援体制整備と
ATL/HTLV-1感染症克服研究事業の適正な運用に資する研究」
研究代表者:東京大学医科学研究所附属病院血液腫瘍内科 内丸 薫

HTLV-1ウイルスとは
 HTLV-1ウイルス(Human T-cell leukemia virus type I:ヒトT細胞白血病ウイルスI型)は血液の白血球の一種であるリンパ球のうちのT細胞(Tリンパ球)に感染するウイルスです。このウイルスに感染している方の一部が成人T細胞白血病・リンパ腫という血液がんやHAM(HTLV-1 associated myelopathy:HTLV-1関連脊髄症)という脊髄の病気、HTLV-1ぶどう膜炎という眼の病気などを発症します。主要な感染ルートは母乳を介した母子感染と性交渉によるものですが、母子感染は母乳を授乳しないことにより大幅に感染リスクを抑えることができます。

2016.8.20 【お知らせ】ATL患者さんを対象とした治験が開始となりました。詳細はこちら。
実施医療機関については、臨床試験検索ページで検索できます。 NEW!

2016.7.9 【お知らせ】「HAM診療マニュアル 第2版」を掲載しました。ダウンロードはこちらから。 NEW!

 

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